当院ではお身体の痛みや疲れからの早期回復、再発予防をいたします。解剖学的、動作、姿勢、不調の原因を考慮しながらのアプローチを行い、最大限の効果や変化が得られるように心がけています。
皆様が笑顔で、良い日を過ごせますように!!
営業日や休業日は『営業スケジュール』をご確認ください。
ご予約はこちらから ☎️:070−4160−4276 公式LINE:QRコードは下記を読み込んでください。
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再発を繰り返す肉離れについて
静岡県裾野市にあるはり・きゅう・マッサージ治療院『コルポサーノ』です。
アスレティックトレーナー業務も行っています。
『スポーツ選手も信頼を寄せる施術を一般の方にも』
本日は再発を繰り返す肉離れの症例報告をします。

経過
数ケ月前にハムストリング(もも裏の筋肉)に痛みを感じて、病院を受診したところ肉離れと診断される。
運動を中止し痛みが消失したためジョギングから運動を開始するも、痛みが出てきたため中止した。
また運動中止し、痛みが消えたため、ジョギングから運動するもまた痛みが出てきて中止した。
運動をやっていない期間は病院のリハビリに通って経過を診てもらい、ある程度よくなって運動を再開すると痛みが出てきてしまい、
運動の負荷を上げられない。状態が良くならないため病院でMRI検査をするも特に所見がなく、治らない原因がわからない。
このように、痛みが再発してなかなかスポーツ復帰できない選手は珍しくない。
ここで、肉離れについてご説明します。
肉離れとは、
スポーツ活動中など筋肉の急な収縮により、筋繊維を損傷した状態のことです。
発生機序は、
ダッシュ、ジャンプ、ストップ、ターン、カッティング等をしたとき、瞬間的に強い筋収縮が起きた時、遠心性収縮時に起きやすい。
しかし、準備運動中やストレッチング中にも受傷する選手がいる
原因
柔軟性の欠如
筋肉や筋持久力の低下
筋力の左右差
大腿四頭筋とハムストリングの筋力アンバランス
ランニングフォーム不良
受傷後早すぎるスポーツ復帰(再受傷)
リハビリテーション不足
一般的にはこのようなことが言われています。
復帰の目安についても、軽度1~3週、中等度4~8週、重度2~6か月となっているようです。
肉離れを受傷してから数ケ月復帰できない選手は重度なのか?
重度の肉離れは歩行ができないくらいの痛みが出ます。程度的には中等度の症状でも復帰までに期間を要してしまうケースがあります。
問診で発生からの経過をたどっていくと、損傷した部分は8割程度治っていると考えられ、痛めた部位の筋力や抵抗力もある程度は戻ってきていると考えられる。
では、なぜ復帰できないか。
原因を消去法でみていくと、気になるのがランニングフォーム不良。リハビリでハムストリングの強化や柔軟性を向上させることは問題なく行えているが、ランニングをすると痛みが出る。
そこで、ランニングフォームをチェックすると、ハムストリングに大きなストレスをかけてしまっていることが判明した。
手技、エクササイズで体を整え、ランニングフォームを修正したら、楽に走れるようになった。
このように、体の使い方が原因で、痛みが取れず運動の負荷を上げれないケースはよくあります。
痛めている部分に負担をかけるようなフォームでは、再発のリスクも高まります。
早く原因を特定することが、早期復帰につながります。
コルポサーノ
コンディショニングルーム
はり・きゅう・マッサージ・アスレティックトレーナー
静岡県裾野市桃園121
070-4160-4276
corposano@outlook.jp
LINEによるご予約、お問い合わせ始めました→http://corposano.i-ra.jp/e1133761.html
Twitter→https://twitter.com/c_s_oishi
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経過
数ケ月前にハムストリング(もも裏の筋肉)に痛みを感じて、病院を受診したところ肉離れと診断される。
運動を中止し痛みが消失したためジョギングから運動を開始するも、痛みが出てきたため中止した。
また運動中止し、痛みが消えたため、ジョギングから運動するもまた痛みが出てきて中止した。
運動をやっていない期間は病院のリハビリに通って経過を診てもらい、ある程度よくなって運動を再開すると痛みが出てきてしまい、
運動の負荷を上げられない。状態が良くならないため病院でMRI検査をするも特に所見がなく、治らない原因がわからない。
このように、痛みが再発してなかなかスポーツ復帰できない選手は珍しくない。
ここで、肉離れについてご説明します。
肉離れとは、
スポーツ活動中など筋肉の急な収縮により、筋繊維を損傷した状態のことです。
発生機序は、
ダッシュ、ジャンプ、ストップ、ターン、カッティング等をしたとき、瞬間的に強い筋収縮が起きた時、遠心性収縮時に起きやすい。
しかし、準備運動中やストレッチング中にも受傷する選手がいる
原因
柔軟性の欠如
筋肉や筋持久力の低下
筋力の左右差
大腿四頭筋とハムストリングの筋力アンバランス
ランニングフォーム不良
受傷後早すぎるスポーツ復帰(再受傷)
リハビリテーション不足
一般的にはこのようなことが言われています。
復帰の目安についても、軽度1~3週、中等度4~8週、重度2~6か月となっているようです。
肉離れを受傷してから数ケ月復帰できない選手は重度なのか?
重度の肉離れは歩行ができないくらいの痛みが出ます。程度的には中等度の症状でも復帰までに期間を要してしまうケースがあります。
問診で発生からの経過をたどっていくと、損傷した部分は8割程度治っていると考えられ、痛めた部位の筋力や抵抗力もある程度は戻ってきていると考えられる。
では、なぜ復帰できないか。
原因を消去法でみていくと、気になるのがランニングフォーム不良。リハビリでハムストリングの強化や柔軟性を向上させることは問題なく行えているが、ランニングをすると痛みが出る。
そこで、ランニングフォームをチェックすると、ハムストリングに大きなストレスをかけてしまっていることが判明した。
手技、エクササイズで体を整え、ランニングフォームを修正したら、楽に走れるようになった。
このように、体の使い方が原因で、痛みが取れず運動の負荷を上げれないケースはよくあります。
痛めている部分に負担をかけるようなフォームでは、再発のリスクも高まります。
早く原因を特定することが、早期復帰につながります。
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